●中小企業研究奨励賞は、中小企業に関する優れた図書または定期刊行物に発表された論文を表彰するもので、1976年から実施しており今回が47回目となります。
●2022年度は、2021年8月1日から2022年7月31日までに刊行された図書または論文を対象とし、63点の応募がありました。
●中小企業懸賞論文は、学生・実務家など幅広い層から中小企業の産業・金融に関する論文を、毎年テーマを定めて募集しています。1987年から実施しており、今回が36回目となります。
●2022年度は、産業部門のテーマ(「中小企業の生産性向上」、「中小企業におけるダイバーシティ&インクルージョンの推進」)に対して16編、金融部門のテーマ(「地域金融機関による地域活性化への多様な取り組み」、「中小企業の新たな資金調達手法」)に対して18編の応募があり、合計応募点数は34編でした。
●中小企業活性化懸賞レポートは、中小企業の組織活動や支援活動の現場における体験レポートを募集するもので、1997年度から実施しております。今回が26回目となり、2022年度は6編の応募がありました。