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21世紀を迎えて、わが国はいま、経済、社会等あらゆる分野において未曾有の構造転換期にあります。中小企業を取り巻く環境も、消費者ニーズの高度化・多様化、グローバル化の進展、高度情報化の進展、各種の規制緩和などによって急激に変化しております。
99年に改正された「中小企業基本法」では、こうした大きな環境変化を踏まえ、21世紀における中小企業を“わが国経済のダイナミズムの源泉である多様な存在”と位置づけ、活力ある成長・発展が期待されています。そのためには、中小企業自らが、その創造性、柔軟性、機動性を発揮して経営革新や経営基盤の強化を図っていかなければなりません。
当研究所では、昭和61年に『中小企業専門のシンクタンク』として設立されて以来、中小企業の金融、組織化、産業構造に関する調査研究ならびに各種の助成事業及び情報提供活動を行い、中小企業の発展に寄与してまいりました。
私どもでは、これからも、大きな構造転換の中で中小企業の皆さまが直面する諸問題に取り組み、官公庁、関係機関、学術団体等のご協力もいただきながら、その成果を還元してまいる所存です。
理事長 児玉 幸治
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